マイカーの日常点検は、走行距離や運転時の状態などから判断して実施するもので、ユーザー本人が比較的容易におこなうことができる点検内容です。確実に実施しましょう。 日常点検のチェックポイント! 日常点検では、まずエンジンルーム内のチェックを行います。 国産車の場合は、似た感じなので写真を参考に見ていってください。 まずはボンネットをあけて、エンジンルームを見ましょう。 左から順番に 車の日常点検は「 エンジンルームの確認 」「 車の周りを回って点検 」「 運転席に座って点検 」の3種類ですがどれも必要なことです。 今一度項目を確認しておきましょう。 エンジンルームの確認 日常点検のページです。 エンジン始動前か、エンジン停止後3分以上たってから、エンジンオイルの量が油量計(オイルレベルゲージ)の目盛りの上限と下限の間にあるかを点検します。 運転前のエンジンが冷えている状態で、ボンネットを開けて以下の項目を点検します。 車のボンネットを開けて、自分でエンジンルームの点検をしている人、どれくらいいますか? 「やりません。エンジンの分解なんかできません」という人の方が多いでしょう。もちろんエンジントラブルは … 日常点検の内容としては、大きく「エンジンルームの点検」「車の周りから見る点検」「運転席に座って点検」の3か所に分けられます。 1.エンジンルームの点検. 車を平らな場所に置き、エンジン始動前か、エンジンを止めて5分以上たってから点検します。 エンジンオイルの量が、レベルゲージの上限(F)と下限(L)の間にあるかを目視により点検します。 「エンジンルームを覗いて日常点検」5項目について、解説していきます。 「道路運送車両法」では、クルマの使用者は点検および必要に応じて整備することによって、保安基準に適合するように維持しなければならないと規定されています。