ここではFileSystemObjectを利用する方法になります。 FileSystemObjectのGetFolderメソッドを使い、指定フォルダ配下のサブフォルダを取得します。 Excel-VBAでフォルダやファイルを操作する方法を3回の記事にわけて紹介します。(1)FileSytemObjectを使用する準備(2)フォルダ内にあるサブフォルダとファイルを操作する ― 今回の記事 (3)すべての下位フォルダ内の フォルダ内のすべてエクセルファイルに処理をしたい場合があります。 例えば、以下のフォルダ内のエクセルファイルに同じ処理をしたいとします。 そして、フォルダ内の「Book1~Book5」の各エクセルファイルのセルA1~セルA5までに数値を入れることを考えます。 フォルダ(サブフォルダ含む)内の特定の拡張子のファイルに処理を行うvbaマクロ 「 Wordマクロ サブフォルダ ファイル処理 」といったキーワードでのアクセスがありました。 それで、そのサブフォルダコレクションに対してFor Each文を使ってあげれば、対象フォルダに含まれる各サブフォルダについて、処理を行うことができます。 その部分、プログラムの9~12行目を以下のようにすればよいですね。 これと同様にVBAでも指定フォルダ配下のサブフォルダに含まれるファイルの一覧を取得することができます。 処理概要. 先のVBA関数では、引数のフォルダ以下にある、全サブフォルダが、配列aryDirに入ります。 aryDir(0)には、最初の指定フォルダを入れています。 これは、その後の処理を書きやすくする為と、指定フォルダ直下のファイルも一緒に取得する為に入れています。 VBAの再帰処理でフォルダ内のサブフォルダ及びファイル、サブフォルダ内のファイルを取得してセルに書き出したいのですがどのようにすればよいのでしょうか。 フォルダ内にあるWordファイルに対してマクロで何か処理を行いたい方の検索でしょうか? “サブフォルダ” というキーワードも含まれていたので、フォルダの中にあるフォルダ = サブフォルダ内のファイルに対しても処理を行いたいのだと思います。 Excel-VBAでフォルダやファイルを操作する方法を3回の記事にわけて紹介します。 (1)FileSytemObjectを使用する準備(2)フォルダ内にあるサブフォルダとファイルを操作する(3)すべての下位フォルダ内のファイルを操作する さらに続くVBAコード38行目(緑)のFor Each文では、各サブフォルダ内にあるすべての集計元ファイルを繰り返し処理します。では具体的な処理内容の話にうつる前に、ここまでのVBAコードを詳しく解 … さらに続くVBAコード38行目(緑)のFor Each文では、各サブフォルダ内にあるすべての集計元ファイルを繰り返し処理します。 では具体的な処理内容の話にうつる前に、ここまでのVBAコードを詳しく解 …
サブフォルダも探索されます。 以前は「 FileSearch オブジェクト」でサブフォルダも探索されるサンプルを置いていたのですが、 Office 2007 以降で動かないということになったので、 FSO(FileSystemObject) を使って再帰動作させるサンプルに変更しました。 フォルダ内のすべてエクセルファイルに処理をしたい場合があります。 例えば、以下のフォルダ内のエクセルファイルに同じ処理をしたいとします。 そして、フォルダ内の「Book1~Book5」の各エクセルファイルのセルA1~セルA5までに数値を入れることを考えます。