内容は、病態、治療ガイドライン、薬物治療における薬剤師の関与、当院での症例など多岐にわたっていました。発表内容とスライド構成は共にたいへんよくできておりこの課題を通じて多くのことを学び成長したという印象を感じました。 症例報告のスライド作りに役立つ本を紹介. 理学療法士として生涯学習の立場に立ち、 症例報告書を書く必要性について学ぶ 2. 最後に症例報告のスライド作りに役立つ本を2冊紹介します。 1冊目は「はじめての学会発表 症例報告」という本です。 この本は8章構成で漫画なども交えて解説されていてとても読みやすいのが特徴です。 西濃医療圏 人口約40万人 地域がん診療連携拠点病院 病床数:903床 (752床:一般706床、結核40床、感染6床) 外来患者数:1日平均2,253 名 入院患者数(一般):1日平均 634名(90%) 薬剤師数:59名(医療安全1名、治験2名) 薬剤部医療補助員:3名+パート4名 外来処方箋枚数:1日平均1,103枚 発表する症例を決めます。これは、できるなら臨床場面で悩んでいる人がベストです。 なぜなら、症例をまとめながら解決の糸口が見つかるかもしれませんし、見つからなくても発表を通して意見をいただけるからです。 症例報告の発表の仕方を学ぶ 2 症例検討の意義 鹿児島市薬剤師会 スライド資料 20150221 1. 症例報告書の書き方を学ぶ 3. 今回は私が症例報告のスライド資料を作成するにあたって、どのような手順で行い、何に注意して作成したかをまとめました。 新人理学療法士だけでなく、実習でサマリー発表を控えている学生さんにも是非読んでいただきたい内容となっています。 り、栄養サポートに介入できた一症例を報告する。 <症例> 70歳。男性。食事中の痰の絡み、口蓋扁桃肥大による経口摂取困難を訴え、悪性腫瘍の疑 いあり扁桃摘出目的に入院となる。口蓋扁桃摘出術の際、気道確保のため気管切開あり、 そこで、「症例報告」に関する手続きを1枚のスライドにまとめてみました。 ... 薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」による解説付き 症例を決める. 堀尾勝ほか:成 23度厚生労働科学研究費補助金「腎疾患対策研究事業」研究報告書 .2012.p9 より引用 eGFR(ml/分/1.73m2) の正確度は 実測GFR±30%に75% の症例が含まれる程度 過大評価 過少評価 eGFRと実測GFRの相関 次の症例は薬局薬剤師からの提供された症例です。 図9 N.Sさん、50歳、女性。病名は糖尿病,高血圧。アレルギー歴は特になし。併用薬なし。ご主人も高血圧の薬を服用中で、二人暮らしをしています。 b‐4 症例報告・発表の仕方 公益社団法人日本理学療法士協会 生涯学習課 (2017年4月) 学習目標 1. 症例が生じました、nstが介入し褥瘡治癒を目標 に行った栄養管理と多職種連携のチームアプローチ の成果を報告します。 研究目的 nst介入による栄養管理と多職種連携 での成果を考察する。 研究期間 褥瘡が発生した2012年9月14日~ 褥瘡が治癒した2014年9月19日 在宅医療に必要とされる チーム医療の在り方 医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック 院長 遠矢 純一郎 鹿児島薬剤師会 2015.02.21