※ 収縮期血圧、拡張期血圧のどちらか一方が上記の条件を満たしていれば、分類に相当します。分類が分かれた場合は、高い方の分類を採用します。 ※ 出典:特定非営利活動法人日本高血圧学会「高血圧の話/血圧値の分類(成人血圧,単位はmmHg)」表より改変. 収縮期血圧と拡張期血圧. 拡張期血圧が高い、収縮期血圧と拡張期血圧の差(脈圧)の大小などは、動脈硬化の有無や進行度が反映されます。拡張期血圧が高い場合には、末梢血管の抵抗が高くなり、血液の流れが悪くなっていることが考えられます。また、心不全の場合には、収縮期血圧は低下し拡張期血圧は高めになることがあります。 血圧を測ると2つのデータが出てきます。この時、高い方の数値が収縮期血圧、低い方の血圧を拡張期血圧を呼びます。 収縮期血圧とは. ちなみに、「収縮期血圧」と「拡張 期血圧」の差を「脈圧(みゃくあつ)」といい、これが大きければ大きいほど、動脈硬化が進んでいるとされています。 まとめ. 収縮期血圧をSBP、拡張期血圧をDBPといいますがその英語の由来がわかりません BPはBlood Pressureだと思うんですが、SとはD何ですか? systolic blood pressurediastolic blood pressure