ほんとは怖いイラレのグループ化による注意点と基礎知識 文字は普通に整列するとずれる 文字のオブジェクトと他のオブジェクトを選択して、整列させるとずれます。 イラストレーター、イラレなんて略されることもありますがWebデザインをする人なら必ずといっていいほど使用しているツールです。しかしパッと見るだけでは使い方やどこにどんな機能があるのかわからない…と躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。
Illustrator で しっかり合わせたはずのパスが勝手にずれたり、スナップしてるはずなのに結果はズレてたりすることが時々何かの拍子で起きたりします。マウスの使い方が悪いとかそんなチャチなミスじゃ断じてねぇ!と断言でき、怪奇現象の片鱗を味わってる方へ捧ぐ・・・。 Adobe IllustratorをWebデザインに使用するのを敬遠する人も多いみたいです。特にスライスはピクセルがずれて作成されることもあり嫌がる人もいます。しかしWeb用の設定にすればIllustratorでも問題なくスライスを作成することができます。 [9スライスの拡大・縮小用ガイドを有効にする]オプションが適用されたシンボルインスタンスの編集画面を開くと、4本のガイドラインが表示されます。 4本のガイドラインによって、9つの領域に分割されます(9スライスの由来はここから)。 イラストレータでWEB用にjpgやpng画像を書き出すと、1ピクセルサイズが変わってしまう時の解決策を紹介しています。 注意すべきはアートボードの位置!これが小数点になっていると書き出した際にサイズが大きくなったり、微妙にずれるという問題がおきます。 スライスを作成すると、「ユーザー定義スライス(自分で作成したスライス)」の他に、薄い色で領域分けされたスライスも同時に作成されます。 これは「自動スライス」というもので、アートボード上でスライスとして定義されていない領域に自動的に割り振られるものです。